定休日の昨日は、長男ハジメが友達と一緒にとある撮影に。
サーフィンのことではとかく次男坊のことをフィーチャーすることが多いので(フィーチャーといっても、我が家内での話ですが(笑))、長男坊のこんな機会は母的にはとても心が躍る。
ということで母さんは、カメラひっさげついて行くわよどこまでも。
HAZIME
私が記憶する限りでは、実はハジメにとって1~2回しか入ったことがないポイントで、多分その中では一番サイズがあったんじゃないかな?
最初は勝手がつかめず苦戦しているようだったけれど、
HAZIME
だんだんと攻めるように。
撮影という切羽詰まった状況じゃなければ、こんな経験はできなかったかもしれない(入らなかったかもしれない)。
ハジメにとって、本当によい経験になったと思います。
NOZOMI
いつだって注目されたい。誰かを褒めれば「オレだって、オレだって」と被せてくるような次男坊ノゾミ。
「今日はお兄ちゃんたちが主役だからね」
入る前にそう言い聞かせていたら、ゲッティング中にセットを見て、今日はこの波をゆずらないといけないのかと思ったら悲しくなったと言っていた(笑)。
いい社会勉強になりました。
「がまんをする。場を察する。」
ということも生きていく上で大切ですからね。
一応遠慮がちにしていたそうですが、誰よりも先にオープニングをいただいてしまうちゃっかりさは、さすが次男坊って感じでしたが、、、。
今回は子どもたちが乗れることに徹していて、ほとんど乗っていなかった三木の数少ないライディングからピックアップ。
子どもたちのために労力を惜しまないところは、
本当になんというか…
お疲れさま。ありがとう。って感じです。(心がこもっていないように見えますか?(笑)でも本当にそう思っています。心から)
波に乗るハジメを見守る三木とノゾミ。
いつも喧嘩ばかりしている兄弟ですが、やっぱり昨日はお兄ちゃんのこと気にかけていた様子。
この写真は、拡大してよく見ると、三木がうれしそうに笑っていたんです。
この2枚は、私のお気に入りの写真となりました。
波に乗る瞬間は誰も助けてはくれません。誰もが自分自身の力で波に乗らなければいけない。
でも、父さんが一緒にいるという安心感。
今は分からなくても、大きくなったときに思い出してくれるといいなあ。
帰りの車では、ハジメとイブ君の中学生活の様子やら、今日の波のことやら、いろんな話に花が咲き、大笑いしながら帰宅。
子どもたちにとって、とてもよい1日になりました。
貴重な機会をいただけたことに感謝した、定休日の締めくくり。
宮崎市木崎浜近くのサーフショップ&ウェットスーツファクトリー「サーフスリー」
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