三木使用ボード第2弾は、ハイデンシティ(高密度)フォームを使用したEPSボードです。
ストリンガーの代わりに、幅1インチほどの黒色の高密度フォームを使用し、より軽い仕上がりになっています◎
先日あいにくのスモールコンディションで開催されたジュニア・マスターズオープンサーフィン選手権では、EPSのサーフボードを使用する選手が多くみられたのが印象的でした。
コンテストを回る選手の多くが、PU、EPSのボードをコンディションによって使い分けている様子。その流れはシニアクラス以上の選手だけにとどまらず、ジュニアやボーイズの選手達のボードにも押し寄せているといった印象です。
三木も最近は、コンテストを視野に入れたボードチョイスをするなかで、PUとEPSを使い分ける方向に。
どちらにも良いところがそれぞれにあって、特にEPSはフワッと軽い乗り味が独特なので、好き嫌いがはっきり分かれるところでもありますが、最近は、出始めのころよりもEPSを柔軟に取り入れる方が増えてきているように思います。
EPSは乗り方のコツを掴むと特徴を活かした武器になりますし、サーフスタイルによってはメインボードにもなりうる魅力がありますので、先入観にとらわれず試してみると、また新たな楽しみが見つかるかもしれません。
もちろんドライブ感抜群、王道のPUもおすすめですので、いろいろと選択に悩むときにも、ぜひお気軽にご相談ください。
三木使用ボード第1弾はコチラ→★
さて。三木の代筆はここまで。
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画像は昨日の木崎浜。
最近ずっとスモールコンディションが続いてますが、たまに腰、ごくごくたまに腹くらいのセットも入ってきます。
コンテストシーズンに入り、こんなコンディションは、楽しくはなくても練習にはなりますので、結構みんな熱く練習に励んでいる様子の最近の木崎浜事情。
かくいう私も、記憶のずっと奥に追いやっていた夏のミッションが、どうやら近づいていることに最近気がついて、ちょっとやばいよやばいよとあわてて練習しているところ、、、。「ワンアクションでも入る波なら充分練習になる」
くらいのモチベーションはありますが、気持ちに体が追いついているかどうかは分かりません。
今日はノーサーフ。
だけど朝からギラギラの夏らしい熱気で、サーフィン代わりにいい汗はかきました。
暑さに負けないくらい、熱くいこう。
(と書くことで言い聞かせています)
宮崎市木崎浜近くのサーフショップ&ウェットスーツファクトリー「サーフスリー」
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